データをより詳しく見てみる。
せっかく導入したのにタイムを見ることくらいにしか使っていなかったdegspice。
より詳しく見ていきたいと思います。少しでも自分の運転の癖やタイムロスしている箇所が発見できれば良いなと。
では軽く条件。
・車両は マツダ ロードスター NB8C。→「軽くて非力なこと」が重要になってきます。
・コースは富士スピードウェイ。
・3つのデータで見ていきます。が、気温等条件はそこそこ異なります。
deta1 2:11.62deta2 2:12:60(+0.98)deta3 2:12.68(+1.06)
・データはそのまま引っ張ってきているので見にくいです。すみません...。
1コーナー
deta2では他車をよけるためにイン側についているのでここでは参考にはしません。
赤:deta1
青:deta3
ガビガビ...(汗)
では見ていきます。
まず最初にわかること、それがdeta3のほうがより奥でブレーキングを行っているという事ですね。
また、deta1よりも線がわずかですが鋭く落ちている=より強くブレーキを掛けられているという事が見て取れます。
Gで見ても分かりやすいですね。
ちなみになぜdeta1のほうがブレーキが手前なのかというと、新舗装がいまいち信用できなかったからです。(言い訳)
しかしブレーキでより奥まで我慢した方が早い、というわけでもないのが車の面白いところ。
少し分かりにくいですが、deta1のほうが明らかに加速し始めるタイミングが早いです。
というわけで↓
立ち上がりでdeta1のほうが前に出ます。いくらコーナリングが速いロードスターであってもやはり立ち上がり加速をおろそかにするとロスになることが良くわかります。
コカ・コーラ コーナー
ここではコーナー入口をより重視していきます。
このあたりからdeta1が離れていくので参考にしにくいですが、今回見るのは「位置」です。
deta1とdeta3の車載をドン↓
deta1
deta3
また分かりにくいですが、微妙にdeta1のほうがアウト側に寄っています。
だいたい半車身くらいですかね。
これによりハンドルを切る量が多少ですが減少します。
よって速度も上昇します。
具体的には
・deta1 115.3km/h
・deta3 114.68km/h(-0.62km/h)
の違いです。
なんかビミョーな差ですが、タイムにすると100R入口までで約0.04秒速くなります。
各コーナーを0.04秒速くしていけば大体15コーナーくらい(正式な数は17)なので
0.04×15=0.6sec短縮となります。すごい。
まあ実際はそんなに上手くはいかないのですが...。
というわけでこの箇所のデータを見て気が付いた点はコース幅をもっと活用しよう。でした。
100R
ここで重要となってくるのは条件のところにも書いた「軽くて非力」なことです。
ではデータをポン↓
deta1:赤 deta2:緑 deta3:青
ラインどりが異なっていることが分かります。
この区間最速はdeta1。表をみるとよくわかります。
特に違いが分かりやすい侵入のあたりを拡大します。
はい。なんと100R(ほぼ)インベタが最速となりました。
ちなみにこの区間の速さはdeta1→deta2→deta3の順番でした。
比較的軽量なのでコーナーが得意なロードスター。さらにパワーもあまりないので走る距離をできるだけ短くする方が速いという事ですね。
何となくスーパーGTなどの車載をみて、ミドル→ミドル→インが速いのかと思っていましたが、パワーがあるからそのラインになる、という事でしょうか。
アドバンコーナー立ち上がり
侵入のブレーキングは意外に変わらなかったので中盤~立ち上がりを見ていきます。
deta1:赤 deta2:青 deta3:緑
deta1は少しブレーキングで速度を落としすぎていますが、コーナリング中~立ち上がりが早いのが分かります。
続いてそれぞれのライン取りを。
deta1が結構膨らんでいます。
ちなみにここでの旋回半径は
deta1:46m
deta2:46m
deta3:42m
です。これを見る限りだとdeta1、2は同じですね。
deta1を見ると明らかにアウトに寄っています。
アウトまできちんと寄る、つまり道幅を最大限活用する=ハンドルを切る量の減少、フロントタイヤの抵抗の減少となるのでここからダンロップコーナーまでの車速が異なってきます。
ADAVANコーナーからダンロップコーナー侵入までで0.1sec稼ぎました。
あれ?ハンドルをより切ること(=タイムが遅くなる)になってない?
という事についてですが、今回複数のラインを試したところ300R、100R共に最短距離を狙うような走りが最速となっていました。
という事についてですが、今回複数のラインを試したところ300R、100R共に最短距離を狙うような走りが最速となっていました。
車載でも走っている場所の違いがよくわかります。
(アウト側の縁石を見ると分かりやすいです。)
deta1の車載
deta3の車載
13コーナー~GRスープラコーナー
このコーナー、結構苦手です。
ではデータです。
よく見るとdeta1が一番アウト側に寄っています。
これによりコカ・コーラコーナー侵入と同様、ステアリングを切る量の減少によりコーナー中盤~終盤の速度が上昇しました。
しかしまだまだアウト側が使えますね。次回要改善です。
ここは100Rと同じくインベタで距離を短くする走り方が最速となりました。
まとめ
というわけでまとめです。
今回しっかりとデータを確認し、
・特にコーナー侵入ではしっかりとアウト側までコースを利用する
・立ち上がりではできるだけ直線的に一気に加速
・ある程度速度の乗った中~高速域のコーナーでは最短距離を狙う
といった3つが自分のロードスターを走らせるうえで重要な事なのかな、と感じました。
まあ当たり前のことばかりなのですが、データを見ると意外にできていないということに気づくことができたのも収穫でした。
いきなりタイムが上がるという事はほぼあり得ません。(すくなくとも自分は)
だからこそ今回明確になった課題を一つ一つ解決していき、0.1secづつでも速くなっていこうと思います。
最後に、ライン取りやドライビング方法、データを確認することの大切さを教えてくれた方に感謝を!





















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